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岡崎の花火会社がドラゴンシリーズ第2弾-震災被災地支援目的に販売
(2012年01月04日)
岡崎の花火会社・太田煙火製造所(岡崎市柱町、TEL 0564-51-2801)は12月から、新商品「星に願いを」の販売を開始した。噴出花火「ドラゴン」で知られる同シリーズの第2弾。
直径1寸の大筒で高さ約3メートル以上の花火が噴き上がる。噴出時間は約12秒。最初はばりばりと大きめの音が出て赤や金色の火花を出し、やがて銀色に変化し高く上がるという。
外箱には願い事を書いてもらおうと短冊形の白い枠を開けた。「花火シーズンでもある七夕のときに利用してもらう狙いもあるが、東日本大震災の被災地の方のことを思い企画した」と話すのは同社社長太田恒司さん。
同社は昨年8月18日、三河の花火会社5社で声を掛け合い宮城県亘理町(わたりちょう)の仮設住宅付近で花火教室を開いた。現地の甚大な被害を目の当たりにして太田さんは「一度きりでなく長く続けられる支援をしたいと思ったが、その後は納得できる方法が見つからずにいた」と振り返る。
「11月11日にちなみ磯部ろうそく店が祈りの灯をともすイベントを行ったときに、位牌修復ボランティアをしている都築仏壇店などから、被災地でがれきの中から見つかるアルバムや位牌など人々の思いが詰まったものをきれいにしたり直したりする手伝いをしている話を聞き、彼らの活動を支援したいと思った」ことが今回の商品名にもつながっているという。
小売希望価格300円。現在はオフシーズンのため同社通販サイトだけで10個単位で販売する。「自社販売の売り上げ額の半分を都築仏壇店などが行っている『SAVE Pray JAPAN』に支援金として送る。小売店が花火を置き始める時期になったら、出荷数に応じて売り上げの一部を支援に充てたい」と意欲を見せる。
8月18日の花火教室には、仮設住宅の避難家族など120人ほどが参加したという(関連画像)岡崎の花火業界有志が被災地で花火教室-宮城県亘理町に夏の楽しみ提供(岡崎経済新聞)SAVE Pray JAPAN太田煙火製造所
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