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岡崎に「ニシノユキヒコの恋と冒険」井口監督-岡崎出身カメラマンの縁で

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岡崎に「ニシノユキヒコの恋と冒険」井口監督-岡崎出身カメラマンの縁で

京都から立ち寄ったスタッフと、大雪の中東京を出発したスタッフが岡崎で合流

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 岡崎・籠田公園南の「Masayoshi Suzuki Gallery」(岡崎市康生通南3)に2月16日、映画「ニシノユキヒコの恋と冒険」の監督・井口奈己さんが来場した。

左から岡崎出身のカメラマン鈴木さん、井口監督、8ミリ版「犬猫」の主演女優

 井口監督のデビュー作で「PFF(ぴあフィルムフェスティバル)アワード2001」で企画賞を受賞した8ミリ映画「犬猫」の上映会とトークイベントを行い、約50人の映画ファンが集まった。

 同作品は2004年に榎本加奈子さん、藤田陽子さん主演でリメークされ、トリノ国際映画祭で審査員特別賞、国際批評家連盟賞、優秀脚本賞をトリプル受賞。女性として初めて同年の日本映画監督協会新人賞を受賞した。松山ケンイチさん、永作博美さん主演で2007年公開の「人のセックスを笑うな」も話題となった。

 5年ぶりの新作「ニシノユキヒコの恋と冒険」は2月8日から全国でロードショー公開中。主演の竹野内豊さん演じる完璧な男ニシノユキヒコが、尾野真千子さんをはじめ阿川佐和子さん、麻生久美子さん、成海璃子さん、木村文乃さん、本田翼さんら女優陣が演じるヒロインたちにもてながらも最後はなぜか振られ続けるというストーリー。

 岡崎に井口監督が来るのは2回目。井口さんの作品のスチル撮影を担当する鈴木芳果さんが岡崎出身だったことから実現した。「映画の仕事に関わりたいと思い、2000年ごろに新城市で別の監督の撮影に私も井口さんもスタッフとして参加して知り合った」という。「新城から東名高速で岡崎を通る時に花火が見えて、芳果さんが岡崎の花火は有名なんですよと自慢していたのを思い出す」と井口監督。芳果さんは「そのころの映画機材は重く、私はスチルカメラマンの道へ進むことにした」と話す。

 2009年に「りぶらホール」(康生通西4)で同ギャラリーの鈴木正義さんが「Libraシネマ・パーティー」を開いた時に、鈴木芳果さんを通じて井口監督を招き「人のセックスを笑うな」の上映を行った縁がある。「前日15日に京都に井口監督が行く予定を知り、東京に戻る途中に寄ってもらおうと頼み込んだ」

 スチルカメラマンの鈴木芳果さんのほか、ムービーカメラマン、美術を担当したイラストレーター・版画家の芳野さんらも来岡。映画中のカフェシーンなどでアドバイザリースタッフを務めた紀行文・雑貨ライターの甲斐みのりさんも来場し、司会進行を務めた。映画にちなんだアアルトコーヒー(徳島県徳島市)の特別ブレンドコーヒーの販売やサービスも。

 8ミリ版と劇場版「犬猫」、「人のセックスを笑うな」「ニシノユキヒコの恋と冒険」それぞれの撮影裏話などを展開。サプライズゲストに岡崎のご当地キャラ「オカザえもん」も登場した。井口監督は第一印象を「『崎』の字は分かったけど、頭が『岡』だと気付かなかった」と話す。「今ではスタッフ一同ファンです」とも。

 「ニシノユキヒコの恋と冒険」は現在広域岡崎圏での上映館はなく、名古屋市の伏見ミリオン座(中区)、イオンシネマ大高(南区)などやMOVIX三好(みよし市)などで上映している。

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