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岡崎で「狂言」を楽しむ会-女性・外国人留学生も伝統文化に触れる

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岡崎で「狂言」を楽しむ会-女性・外国人留学生も伝統文化に触れる

女性比率が高く、実際に狂言を演じる人も

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 「岡崎で『狂言』を楽しむ会」が6月に市民団体の認可を受け、活動に取り組んでいる。

指導をする竹内さん(左)と稽古をする村上会長と中国人留学生

 10月25日に予定する暮らしの学校(岡崎市羽根町)での公演に向け毎月2回、甲山閣(六供町)でせりふの読み合わせや立ち稽古などの練習をしている。

 もともと「りぶらサポータークラブ」内の「りぶら狂言教室実行委員会」として発足。同クラブ副代表の杉浦仁美さんが同会の副代表も務める。

 代表の村上政隆さんは、生理学研究所統合バイオサイエンスセンター(明大寺町)でナノ形態生理の研究にいそしむ准教授。「前身の狂言教室実行委員会から参加した。それまで狂言に興味は無かった」と話す。稽古を始めて1年近くになり、昨年11月と今年2月、5月に端役ながら舞台に上がったという。

 中国・江蘇省(こうそしょう)から名古屋大学に留学する尤黙(ゆうもう)さんも日常会話にない日本語と独特の口調を覚えながら演目「附子(ぶす)」の次郎冠者(かじゃ)を演じる。同クラブで会報の編集ボランティアを務める川越麻友美さんは碧南市から参加。狂言ファンで「盆山」の練習に励む。

 現在の会員数は相談役、顧問を除き14人。女性の参加が多く、名古屋、安城の会員もいる。 顧問で大蔵流狂言奈良篠基会代表の竹内寛(ゆたか)さんは「人数が多いと役どころが固定されてしまうのでもっと会員が増えてほしい」と話す。入会金500円、会費月額300円。

 狂言は室町時代から続く日本の伝統芸能。徳川家康も1593年に後陽成天皇の前で豊臣秀吉、前田利家と共に『耳引』を演じたという。

 能と比較されることの多い狂言だが、悲劇・文語調の能に対して、狂言は喜劇的で口調は「~でござる」などの口語体で理解しやすい。「窃盗や争いなど殺人以外の悪いことは全部狂言に登場する」と川越さん。悪い者とのこっけいなやりとりを見て観客は笑い楽しむ。

 8月は9日・30日、9月は13日・20日に稽古を行う。見学は自由。「舞台に向けた稽古のほか、観賞会や勉強会なども企画している」と杉浦さん。「狂言に興味があれば、演じる側でなく裏方で手伝いをしてくれる人も歓迎。気軽に連絡を」と呼び掛ける。

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