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幸田の保育園に海洋生物-廃物利用の手作りラジコンロボットで楽しく解説

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幸田の保育園に海洋生物-廃物利用の手作りラジコンロボットで楽しく解説

テレビにもしばしば取り上げられ、すっかり有名人となった海洋楽研究所の林さん。手にはお約束の…。

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 幸田町立大草保育園(幸田町大草、TEL 0564-62-0213)で8月19日、海洋楽研究所(豊橋市)の林正道さんを招いて、海洋生物を模したラジコンロボットの実演が行われた。

 マスコミで取り上げられることも多くなった林さん。大学では海洋学を専攻し、東京で専門学校の海洋生物学科で講師を務めていたという経歴を持つ。数年前に体を壊し泳ぐことを止められてしまう。療養中の沖縄で海岸のゴミを拾って魚の模型を作ってみたところ、そのリアルな姿に「ある子どもから『本当に動いたらいいな』と言われたことがロボット作りにはまったきっかけ」だったという。本業は鉄骨解体業で、「これ(海洋楽研究所)は趣味」だといい、商業施設やイベント業者以外からの依頼による実演の場合、無料で引き受けている。

 今回林さんの実演は、大草保育園の父母会が初めてバザーを開催するにあたり、ゲストとして依頼したもの。竹本弥生園長は「有名な人だとは知らず、気軽にお願いし、後からビックリした」と話す。

 バザーの開催は本来8月20日・21日。父母会は「林さんに8月20日で実演を依頼した」という。ところが林さんは出演日を8月19日と間違え、20日は別の予定と重なってしまったため、バザーとは別の催しとして、急きょ19日の来演が決まった。

 ロボットの胴体は海に捨てられていたペットボトルや雨がっぱ、自動車のフロアマット、食品トレーなどゴミを拾い集めたものを利用し、林さん自身が製作。内部にモーター、バッテリーを組み込み、ラジコンで操縦できるようにしている。

 胴体やヒレをくねらせて泳ぐ両生類や魚類、哺乳(ほにゅう)類。カメは前後の足を動かして進む。シャチなどは背中の穴から水を吹き出したり、イルカは鳴き声を出したりするなど細部にまで凝って作り込んでいるのが特徴。

 オオサンショウウオ、アカウミガメ、スナメリ、シャチ、シュモクザメ、ザトウクジラ、アオウミガメ、バンドウイルカ、オニイトマキエイ(通称マンタ)、ジンベイザメなどが次々と保育園のプールを優雅に泳いだ。園児たちはロボットを「おーい、こっちにおいで」と呼んだり触れたりしながら、林さんの楽しい話に引き込まれていた。

 1体ずつ動物の生態や特徴を解説しながらラジコンを巧みに操り、本物のように泳がせた後、「これらロボットの何百倍もかわいくておいしい本物の魚たちが、身近な川や海にいることを知ってほしい」と話す林さん。実演を通じて、園児や父母らに生き物を大切にすること、川や海を汚さないようにすることを訴えた。

 最後には焼きサンマやエビフライを泳がせる一幕も。笑いをとりつつも、「生き物を食べることの感謝がゴミを出さないことにつながっている」と林さん。「今日もこの後、大阪へ行ってきます」と言葉を残し、会場を後にした。

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