岡崎の乙川を魅力的な場所へ 「おとがワ!ンダーランド」開催
岡崎市内を流れる乙川で7月19日、「おとがワ!ンダーランド」が始まった。
乙川を、さらに魅力的な場所へと変えていくことを目的とした同イベント。何もない状態の会場からスタートし、市民自らの手で作り上げていく。コア期間となる8月21日~28日は34のプログラムを実施する。
プログラムは、音楽・飲食・体験&物販・アクティビティーの4つのカテゴリーで構成。事前予約が必要なプログラムもある。
7月24日にはオープニングイベント「岡崎SUPスプリント選手権@OTOGAWA」を開催。他にも「乙川でもこんな楽しみ方ができる」というコンセプトを意識した「サンセットまき割り体験」「まちなか乙川キャンプ場」も予定する。
「チーム・おとがワ!ンダーランド」の松平靖史さんは「花火大会や桜祭りの時には注目される乙川だが、もっと日常的に魅力ある場所へと変えていきたい。今回のイベント、その初めの一歩。自分らしい乙川での楽しみ方を、企画側も遊びにいく側も見つけてほしい」と話す。
開催は9月4日まで。駐車場には限りがあるため、公共交通機関での来場を呼び掛けている。