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「廃校でなく統合」-閉校が決まっている岡崎市立千万町小で記念式典

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「廃校でなく統合」-閉校が決まっている岡崎市立千万町小で記念式典

現在5人の児童。6年生の2人が卒業し、学校創立136年の歴史に幕を閉じる。

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 今年度限りで閉校が決まっている岡崎市立千万町(ぜまんぢょう)小学校(岡崎市千万町町)集会室で3月6日、統合記念式典が行われた。児童5人の合唱やマリンバ演奏、OBを交えた大合奏などで、学区住民の大きな思い出となった。

 教員・学区住民は「閉校はするが決して廃校ではない。宮崎小学校と統合するのだ」と寂しさをこらえ、努めて明るく前向きに閉校記念事業を進めてきた。同校は音楽教育、特にマリンバ演奏に力を入れてきた伝統があり、1964(昭和39)年から全校音楽活動を始めて以来、数々のコンクールで受賞を重ねている。今回の式典でも主役の在校生5人は合唱のほか、岡崎市長賞を受賞した曲「ファランドール」をマリンバで演奏した。式典のフィナーレは、OB、プロ奏者、在校生が勢ぞろいし、大合奏を行った。

 同校創立は1874(明治7)年。木下(きくだし)地区の東向寺にあった寺小屋が桜形学校分教場となったことから始まる。1889(明治22)年に現在の場所へ移転。以降、自治体は千万町村、巴山村、栄枝村、額田町、そして岡崎市へと数度の合併・編入・改称を経てきた。

 最盛期には86人ほどいた児童も現在は5人に。そのうち6年生の2人がこの3月で卒業すると在校生は3人になってしまう。4月から3人は、5キロほど離れた岡崎市立宮崎小学校にバスで通う。岡崎市では今年度、同校のほかに大雨河小学校も閉校し、千万町小学校の児童とともに宮崎小学校に編入。鳥川(とっかわ)小学校も閉校し豊富小学校に編入される。

 この後、千万町小学校では最後の卒業式が3月19日に、最後の終業式が3月24日に「閉校式」として行われ、3月31日に職員の退校をもって136年の幕を閉じることになる。

 校舎跡地の利用について、岡崎市では星の科学館とする構想を進めている。

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