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岡崎でグライダー市民体験飛行-上空300メートル、静かな空の旅を堪能

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岡崎でグライダー市民体験飛行-上空300メートル、静かな空の旅を堪能

ウインチでえい航され離陸するグライダー

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 八帖クリーンセンター近くの「矢作川河川敷滑空場」(岡崎市八帖南町)で4月15日、「グライダー市民体験飛行」が行われた。

岡崎飛行クラブでは複座(=2人乗り)2機と、単座3機を保有する

 岡崎飛行クラブが岡崎市体育協会などと共催で毎年春に開催しており、今年で42回目。応募総数約120通から抽選で参加者20人が選ばれた。男女半数ずつ、中学生から63歳までが参加した。

 グライダーとは「滑空機」といい、動力を持たない空を飛ぶための乗り物(一部例外を除く)。ハンググライダーやパラグライダーも総じて含まれるが、通常は飛行機のように胴体と主翼・尾翼から成るものをグライダーといい、同クラブは5機を所有している。

 単座(1人乗り)3機、複座(2人乗り)2機で、体験飛行で使うのは複座タイプの、白い機体でドイツ製の「シェンプ・ヒルト式デュオ・ディスカス」と、銀色の機体でチェコ製の「L23型スーパー・ブラニク」の2機。

 「グライダーを飛ばす方法は複数あるが、たこ揚げの要領でワイヤロープを勢いよく巻き取り、機体がある程度の高さに達したところでロープを外す」と会長の千葉秀己さん。

 「ウインチえい航といって、ウインチと機体を1キロメートルほどのえい航索(金属のワイヤ)で結び、高速で巻き上げることによって高度400~500メートル程度まで引き上げる」。地上滑走距離は10メートルほどで離陸してしまうほどで、「飛行機のように長く滑走路を走らず急上昇する」

 「活動をする日は毎朝、国土交通省大阪航空局中部空港事務所のあるセントレアと無線で連絡を取っている。普段は高度4500フィート(約1.37キロ)、範囲9キロメートルまで使うが、今回は体験飛行なので高さ300メートルくらいまで」。飛行時間は準備も入れて1人あたり10分間。空を飛んでいる正味時間は5~6分間。

 受付時間前から同クラブ員で準備を始めたが、テスト飛行を行ったところで南北の滑走路を逆向きに使うことを決めた。各種無線機を積んだピスト(管制)カーを北側に、ウインチを積んだ車を南側に移動。「向かい風のほうが離陸着陸ともしやすい」と千葉さん。

 機体に乗り込む前の参加者はやや緊張した面持ちだったが、体験飛行を終えた後は「体験したことのない感覚」「パイロットさんと会話ができるくらい静かだった」「滑走路を走るときは揺れたが、フワッと舞い上がると気持ちよかった」「岡崎城や大樹寺、スーパーなどがはっきり見えた」などと、初めての体験に興奮していた。

 同クラブは毎週日曜、悪天候時を除き8時から日没まで同所で活動している。「グライダーは年齢性別に関係なく楽しめるスポーツ。見学自由なので、興味のある人は気軽に見に来てもらえれば」と参加を呼び掛ける。

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