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徳川四天王本多家の軌跡展岡崎で「ホタルまつり」

岡崎に徳川四天王の末孫・本多忠次の邸宅復元-東京から移築

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岡崎に徳川四天王の末孫・本多忠次の邸宅復元-東京から移築

開館を間近に控えた旧本多忠次邸

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 岡崎・東公園内に「岡崎市旧本多忠次邸」(欠町、TEL 0564-23-5015)が完成し、7月6日から一般公開を開始する。

開館を知らせるポスター

 木造2階建て(一部鉄骨)で建築面積356平方メートル、延べ床面積522平方メートル。敷地面積は2280平方メートルだが、移築前の東京・世田谷区野沢の敷地面積は当初、はるかに広い約7100平方メートルあったという。

 施主の本多忠次(1896-1999)は徳川家康を支えた徳川四天王の一人本多忠勝の末孫になる。本多家は上総や播磨など各地の大名となったが、江戸時代中期から明治維新までの約100年間、16代忠直(ただなお)まで岡崎城主として当地を治めた。忠次は18代分家にあたる。

 1932(昭和7)年、世田谷・野沢に邸宅を完成。専門的な建築設計を学んでいなかった忠次だが、西欧建築に造詣が深く多くの資料を集めて基本設計を指示したとされる。昭和初期の上流階級の住宅建築に好んで用いられたスパニッシュ様式に、中世のイギリスで好まれたチューダー様式を取り入れた。インテリアや家具なども、当時流行していたアール・デコ調のモダンなものが置かれる。

 戦後連合国軍総司令部(GHQ)に接収されたが、忠次の希望で解体されるまで建築当初のまま残されていた。このほど、ゆかりの深い岡崎市に、邸宅に使われていた建築部材、家具、調度品など一式を寄付する申し出が遺族からあったことで移築・復元が実現した。

 開館を記念してバイオリンとビオラの二重奏やチェロコンサートなども予定されている。岡崎市美術博物館(高隆寺町、TEL 0564-28-5000)では7月7日~8月19日、「岡崎市旧本多忠次邸復元記念 徳川四天王本多忠勝と子孫たち-岡崎藩主への軌跡」が開催される。

 開館時間は10時~17時。月曜休館(月曜が祝日の場合は開館、翌日以降の祝日でない日)。開館初日の午前中は式典などのため一般入場は正午から。

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